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2004年 6月 30日 [ イベント ]

No.150-1:「第4回女子野球世界大会」開催迫る!一口サポーター、ボランティア募集中!


●全日本チーム、大会2連覇、開催国優勝をねらう

 本年5月26日掲載分でも紹介した(http://www.cap.or.jp/INT/No145/e-14502.html)、日本で初の開催となる「第4回女子野球世界大会」(主催:国際女子野球協会、共催NPO法人日本女子野球協会ほか)が目前に迫ってきた。7月18日 (日)〜21日(水)の4日間、魚津市の魚津桃山運動公園野球場で開かれるこの大会には、日本、アメリカ、オーストラリア、カナダ、チャイニーズ・タイペイ、香港、インド、韓国の8カ国・地域の女子チームが参加。2グループによる予選リーグを行い、各グループ上位チームによる準決勝、決勝戦を行う。競技方法は硬式ボールによる7イニング戦制。試合は、18日(日)の開会式のあとの第1試合(10:00〜)、全日本チーム(名称:チームアミノバリュー)対カナダ戦から始まる。
 全日本チームは昨年オーストラリアで開催された第3回大会で念願の初優勝を果たしている。今年も、最終選考合宿を経て最終登録選手20名が決定し、大会 2連覇、開催国優勝を果たすべく、連日激しい強化練習が行われている。最終登録選手には、富山県出身では女子軟式野球チーム・富山ブレインズ所属の松本彩乃投手(28歳)が選ばれ、地元での活躍が期待されている。


●一口サポーターであなたも大会に参加!

 毎夏、“マドンナたちの甲子園”とも呼ばれる全日本大学女子野球選手権が行われる魚津市は、女子野球の聖地となっており、市民をあげて女子野球を応援している。今回の女子野球世界大会への関心も広がり、応援ムードも高まっている。一例を挙げると、小学生が応援グッズとして、国旗・激励メッセージ入りうちわ、応援バルーンの製作を進めている。また中学生による大型応援パネルの製作や市民愛好者による花プランター作り、女性団体による記念品づくりも予定されている。
 また、全国のファンが気軽に大会に参加する方法も用意されている。実行委員会では、一般からの一口1,000円の寄付を募る一口サポーター運動を展開中だ。魚津市「ありそドーム」、市役所スポーツ課に設置てある募金箱のほか、銀行振込を利用していただくことができる。寄付された方には、実行委員会にご連絡いただければ、希望により大会入場券などを郵送する。他にも、英語、中国語、韓国語のできる通訳ボランティアや、場内アナウンスやグラウンド整備、会場警備、交通整理、観光案内などに携わってもらえる一般ボランティアも広く募集している。
 大会実行委員会が置かれている魚津市教育委員会・スポーツ課では、「皆さんのご協力をお願いします。また、女子野球世界大会を見にぜひ魚津市へいらしてください。女子野球の甲子園、そして蜃気楼の見える街として魚津の魅力も世界に発信したい」と話している。




問い合わせ
●第4回女子野球世界大会実行委員会
(魚津市教育委員会・スポーツ課内)
TEL.0765-23-1046
FAX.0765-23-1052
E-mail : supoutuka@city.uozu.toyama.jp
http://202.213.120.54/project/6050/38/38_1.html
http://www.wbaj.or.jp/

寄付金振込先
北陸銀行魚津支店(普)5007850
口座名「全日本大学女子野球選手権大会事務局」

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