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2022年 3月 2日 [ イベント ]
No.1033:3月5日(土)、オンライン移住セミナー「富山で家探し」開催!
●富山の暮らしをリアルに配信
富山への移住を検討されている方に、富山をもっと知ってもらいたい、もっと興味を持ってもらいたい。そこで、県では、移住を検討されている方の興味・関心や嗜好などをチェックするとともに、全国の移住相談窓口が集まる「ふるさと回帰支援センター」の調査結果も参考にするなど、さまざまな情報を集めたうえで「とやま暮らしセミナー」のテーマを決定。回ごとに富山での暮らしがイメージできるよう趣向を凝らしている。
以前は、東京で対面式セミナーとして開催していたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、今年度のセミナーはすべてオンラインで開催。ホームページやパンフレットだけでは伝えきれないリアルな空気感を、画面越しに感じられるのが魅力だ。また、どこに住んでいても参加しやすいため、国内外に参加の輪が広がっている。
開催当日は、カメラとマイクをオフの状態での参加も可能で、質問はチャット欄に書き込めばOK。自分の顔を出すことに抵抗がある人も、気軽に参加できる。
●第6回のテーマは、「富山で家探し」
第6回のテーマは「家」である。舞台は、射水市、氷見市、南砺市、魚津市にある空き家。それらの物件を通して、富山で家を探す際の重要なポイントを発信する。魚津市では、移住コンシェルジュによる“オンライン現地案内”を実施する予定だ。
家そのものだけでなく、その地域のルールや行事、夏になると発生する虫、家周りの融雪装置など、富山ならではの情報も満載。例えば、ゴミの出し方ひとつとっても、ゴミ袋に名前を書かなければいけない地域と、書かなくてもいい地域がある。プラスチックの分別の仕方も地域によって異なる。また、電気やガスなどのライフラインも気になるところだろう。
このオンラインセミナー(https://toyama-lifework.jp/news/7409/#gsc.tab=0)は、生活に密着した「生きた情報」を取得できる絶好のチャンスではないだろうか。ぜひ、富山で家を探すときの参考にしてほしい。
今回登場する空き家は、あくまでも一例。他の物件も気になる場合は、富山県市町村空き家情報バンクをチェックしてみてほしい。今回の4市以外の空き家も数多く掲載されている。https://toyama-teiju.jp/housebank
●ありのままの富山を配信
これまでの「とやま暮らしセミナー」を振り返ってみよう。
第1回の「普通の会社員&公務員の富山移住計画」では、富山にUターンした会社員と公務員の方々によるトークセッションを実施。就職活動の進め方や家の探し方など、移住前に知りたい内容が満載だった。
第2回の「うちの家、こんなにすごいんです!」では、富山で家を購入したIターン・Jターンの方々をゲストに迎え、実際に住んでみて分かったことなどを紹介。家の購入を考えている方に役立つ情報が配信された。
第3回の「おうちでさんぽ〜暑いとやまの夏編〜」では、氷見市、小矢部市、黒部市、南砺市の風景やお祭りなど、それぞれの地域の「夏」の顔を多角的に伝える内容だった。
そして、第4回の「だから移住した/しない大討論会」。これまでと趣向を変え、富山にUターンした方と、Uターンしない方が、帰らない理由や移住した理由、今の暮らしや考えなどを討論。暮らす場所が違う二人の、富山とのちょうど良い関わり方が伝わるセミナーだった。
また、第5回「おうちでさんぽ〜冬の富山はこんな感じ〜」では、朝日町、黒部市、魚津市、射水市、氷見市、南砺市、小矢部市の冬の様子を配信。東京や大阪、鹿児島など全国各地の10〜60代の方々が参加し、「富山の冬の暮らしが分かった」「映像が分かりやすかった」など好意的な声が寄せられたとのこと。
そして、3月5日には、第6回が開催される。富山県地方創生局ワンチームとやま推進室移住・交流促進担当は、「移住は、人生を変えるほどの大きな出来事。富山の良い面だけでなく、マイナス面も含めて知ってもらい、納得されたうえで移住していただきたいと思っています。今はいろいろな県が移住に関するオンラインセミナーを開催していますが、ぜひ富山のオンラインセミナーに参加していただけたらと思っています」と話している。
- 問合せ
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●富山県地方創生局ワンチームとやま推進室移住・交流促進担当
TEL.076-444-4496
FAX.076-444-4406
●とやま移住・就職総合支援ポータルサイト
https://toyama-lifework.jp/#gsc.tab=0