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2009年 9月 24日 [ トピックス ]
No.422-1:第4回越中富山ふるさとチャレンジ、検定申し込み受付中
富山の自然や文化、産業などを検定方式で学び、その魅力を再認識し、新たな価値の創造につなげるプロジェクト「第4回越中富山ふるさとチャレンジ(越中チャレンジ)」。11月15日(日)に富山大学五福キャンパス、同大学高岡キャンパス、北陸職業能力開発大学校、時事通信ホール(東京)の4会場で行われる検定に向け、受検申し込みを受付中!
●難易度の高い上級部門新設
富山の自然や文化、産業などを検定方式で学び、その魅力を再認識し、新たな価値の創造につなげるプロジェクト「第4回越中富山ふるさとチャレンジ(越中チャレンジ)」。11月15日(日)に富山大学五福キャンパス、同大学高岡キャンパス、北陸職業能力開発大学校、時事通信ホール(東京)の4会場で行われる検定に向け、受検申し込みを受付中だ。
県内の観光施設や文化施設、飲食店などを訪れてスタンプを集めると、検定に得点が加算されるスタンプラリーは9月23日に終了。大勢の人がラリーに参加し、富山の魅力を体感して郷土についての理解を深めたことだろう。
今回は、一般、中級、ジュニアに加え、中級合格者が受検できる上級部門の新設が大きな特徴。一般、中級、ジュニアはマークシート方式の四択問題。上級は記述式で、より正確な知識が問われる。一般、中級、上級の部は年齢、性別、国籍などの制限はないが、ジュニアの部は小学生以下が対象となる。小学生以下の子どもが一般、中級、上級の部を受検することもできる。一般、中級、上級の部は各100問、ジュニアの部は40問。各部門ともに100点満点で、合格点は中級・上級が80点以上、一般・ジュニアが70点以上。スタンプラリーのポイントは、最大で20点が加算される。ただし、上級受検は加点がない。
上級は越中富山について高度な知識、中級はやや高度な知識、一般・ジュニアでは基本的な知識を問う内容となっている。ちなみに昨年9月に行われた第3回の検定には8歳から92歳までの2,103人(中級607人、一般1,469人、ジュニア27人)が受検。中級には457人、一般には732人、ジュニアには16人が合格している。
検定の申し込みは10月23日(金)<必着>までに、専用申込用紙(スタンプ設置施設や北日本新聞社本社・支社・越中座、北日本新聞販売店・県内各商工会議所、富山県庁、各市町村庁舎などで配布)に必要事項を記入し、〒930-0094富山市安住町2-14 越中チャレンジ事務局に封書で郵送。申し込みと同時に受検料を銀行振込<口座名:越中富山ふるさとチャレンジ実行委員会、口座番号:北陸銀行本店(普)5232900>、もしくは郵便振替<口座名:越中富山ふるさとチャレンジ実行委員会、口座番号:00780-7-57039>で支払い。受検料の入金確認後、事務局から受検票が送られる。受検料は、上級3,000円、中級2,500円、一般2,000円、ジュニア1,000円。家族単位で受検申し込みをした場合、ジュニアの部の受検料が1人につき500円となる。
●富山がわかるミニ事典として活用を
「第4回越中富山ふるさとチャレンジ」の受検対策に薦めたいのが、公式ガイドブック『富山のふるさとキーワード800』(北日本新聞社発行:A5判・216頁)。これまでの問題集スタイルを一新し、ふるさとがわかるキーワード約800語を解説した事典として編集されている。自然、歴史、産業・経済、社会・暮らし、教育・文化、観光などの分野から、越中富山をより深く知るうえで重要と考えられる事象を中心にピックアップして五十音順に掲載し、わかりやすく解説。富山県の人口や世帯数、日本一といった基礎データをはじめ、名水百選、森林浴の森100選などの日本の中の富山の姿も紹介されている。巻末付録として、過去3回の検定で出題された620問から150問を厳選収録。出題の傾向を知るうえでの参考にもなる。
越中富山ふるさとチャレンジ実行委員会では、「越中チャレンジをきっかけにふるさと富山の魅力を再認識してほしい。合格者には認定証を贈る。上級に合格すると、各種関連イベントの優待などの特典が受けられる。過去の中級合格者はぜひ挑戦してほしい」と話している。
問い合わせ
●「越中富山ふるさとチャレンジ」事務局(北日本新聞社営業局内)
TEL.076-445-3336(平日9:00〜17:00)
FAX.076-431-6150
http://www.ecchu-challenge.jp/