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2009年 4月 1日 [ トピックス ]

No.397-2:和漢素材を使った「やくぜんカレー」新発売!-3名様にプレゼント!!-


 地域の特産などを素材に使った、こだわりのご当地カレーが全国で脚光を浴びるなか、富山市の医薬品メーカー・廣貫堂は、和漢素材を用いたカレー「富山廣貫堂 やくぜんカレー」を発売した。薬都・富山で和漢薬を製造・販売しているメーカーとして、“健康”と“美味しさ”をテーマにした食品や飲料などを市場に供給し、消費者に自分自身の健康管理、セルフメディケーションを提案する。

●人気の薬膳シリーズ、体にやさしいまろやかな味わい

 地域の特産などを素材に使った、こだわりのご当地カレーが全国で脚光を浴びるなか、富山市の医薬品メーカー・廣貫堂は、和漢素材を用いたカレー「富山廣貫堂 やくぜんカレー」を発売した。薬都・富山で和漢薬を製造・販売しているメーカーとして、“健康”と“美味しさ”をテーマにした食品や飲料などを市場に供給し、消費者に自分自身の健康管理、セルフメディケーションを提案する。

 やくぜんカレーはレトルトパウチ商品で、内容量180g(1人前)。富山大学和漢医薬学総合研究所の監修により、27種類のスパイスに、ウコンやウイキョウ、山椒など6種類の和漢素材をブレンドした点が大きな特徴だ。牛肉には、漢方配合の飼料、漢方草で飼育された国産牛「新生漢方牛」を使用。脂肪分が少なく、やわらかな良質の赤身の旨味が凝縮されている。
 
 味は中辛で、薬膳特有の匂いもない。開発にあたり、県内の洋食店などの協力を得て、試食を重ね、コクのあるカレーに仕上げた。薬膳といえば、とっつきにくいイメージもあるが、そんなイメージを払拭するまろやかな味わいだ。希望小売価格は609円とレトルトのカレーとしてはちょっと高めだが、体にやさしい高級感のあるカレーとして注目されている。

●やくぜん薬味を用いたラーメンも発売中
 廣貫堂では、薬膳シリーズとしてこれまでに飴やお茶、ラーメンを商品開発している。昨年12月、全国でラーメン店「麺家いろは」を展開する(株)天高くと共同開発した「越中とやま 完熟みそらーめん」は、薬膳に用いられる高麗人参、クコ、ナツメ、サンザシ、山芋をブレンドした「やくぜん薬味」(富山大学和漢医薬学総合研究所監修)を振りかけて味わうラーメン。完熟味噌と焦がしにんにくオイルの香りが魅力的な濃厚スープに薬味をよく混ぜると、5つの和漢素材がスープの深いコクと香りを一層引き出す。富山湾海洋深層水で練り込んだ麺も美味。つるっとした喉越しでスープとの相性もいい。今後、薬膳シリーズとして、鍋のもとやスープなども商品開発する計画だ。

 やくぜんカレー(1箱1人前:609円)、完熟みそラーメン(1箱2食入:900円)は、富山空港薬局、富山駅前CiC5階の春々堂、廣貫堂資料館、インターネットなどで販売中。配置薬のネットワークを使って販路拡大も図る。なお、完熟みそラーメンは「麺家いろは」の各店でも注文できる(1杯750円)。
 
 廣貫堂・マーケティング戦略本部では、「自社製品のブランド化のため、薬膳シリーズを拡充させている。いきいき富山館で試食販売したところ、やくぜんカレー、完熟みそラーメンともに好評いただいた。やくぜんカレーは食べて美味しく、体にもやさしいカレー。健康を気遣いたいときにぜひご家庭でご賞味ください」と話している。

 なお、廣貫堂から「富山廣貫堂 やくぜんカレー」2個と「越中とやま 完熟みそらーめん」1個をセットにして抽選で3名様にプレゼントします。プレゼント応募フォームに、プレゼント内容「やくぜんカレー&完熟みそらーめん」・氏名・郵便番号・住所・メールアドレス・電話番号・記事を読んでのご感想をご記入のうえ、お送りください。<4月5日(日)締切り。発表は発送をもって代えさせていただきます。>



問い合わせ
●(株)廣貫堂・マーケティング戦略本部
TEL.076-424-2864
FAX.076-424-2590
http://www.koukandou.co.jp/

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