- HOME : Toyama Just Now
- トピックス
- No.069-2: 障害者福祉の店、チャレンジドショップがOPEN!
2000年 8月 24日 [ トピックス ]
No.069-2: 障害者福祉の店、チャレンジドショップがOPEN!
障害者福祉作業所などで作られた商品を常設で展示販売する「チャレンジドショップ総曲輪店」がオープンした。広々とした明るい雰囲気の店内には、葉っぱを象った陶芸作品や肌にやさしい成分の洗剤、彩り豊かに編み上げられたタペストリーなど心のこもったあたたかい作品が数多く並んでいる。
このチャレンジドショップ、「空き店舗を活用して何か福祉関係の店を」とオーナーの蓮沼さんが知り合いの作業所の関係者に声をかけたのがはじまり。これまで、作業所で作られた製品はバザーやイベントなどで販売されていたが、そうした機会は決して多くなかった。そこで、常設の販売ブースをつくることになったそうだ。「自分の作った品物が店頭に並んで、多くのお客さんに見てもらえることは、障害のある人にとって大きな励みになると思います。また、売上は作業所の収入となるので、障害者の自立にもつながります」と蓮沼さんは語る。
ところで、「チャレンジド(challenged)」とは、「神から挑戦する運命を与えられた人」という意味の英語。これはアメリカで広まりつつある概念で、最近では、障害者をチャレンジドピープル(挑戦する人々)と呼ぶようになっているそうだ。「障害に立ち向かい、どんどん挑戦していく人生であってほしい」という思いをこめてお店にこの名前が付けられた。
店内には障害者によるオリジナル作品を紹介する展示コーナーやソファーを置いたくつろぎのスペースが設けられている。このショップがより多くの人の交流の場になってくれればいい、そんなスタッフの思いがこめられている。
問い合わせ
●チャレンジドショップ−障害者福祉の店−総曲輪店
富山市総曲輪3-8-17 TEL TEL・FAX 076-495-5133
このチャレンジドショップ、「空き店舗を活用して何か福祉関係の店を」とオーナーの蓮沼さんが知り合いの作業所の関係者に声をかけたのがはじまり。これまで、作業所で作られた製品はバザーやイベントなどで販売されていたが、そうした機会は決して多くなかった。そこで、常設の販売ブースをつくることになったそうだ。「自分の作った品物が店頭に並んで、多くのお客さんに見てもらえることは、障害のある人にとって大きな励みになると思います。また、売上は作業所の収入となるので、障害者の自立にもつながります」と蓮沼さんは語る。
ところで、「チャレンジド(challenged)」とは、「神から挑戦する運命を与えられた人」という意味の英語。これはアメリカで広まりつつある概念で、最近では、障害者をチャレンジドピープル(挑戦する人々)と呼ぶようになっているそうだ。「障害に立ち向かい、どんどん挑戦していく人生であってほしい」という思いをこめてお店にこの名前が付けられた。
店内には障害者によるオリジナル作品を紹介する展示コーナーやソファーを置いたくつろぎのスペースが設けられている。このショップがより多くの人の交流の場になってくれればいい、そんなスタッフの思いがこめられている。
問い合わせ
●チャレンジドショップ−障害者福祉の店−総曲輪店
富山市総曲輪3-8-17 TEL TEL・FAX 076-495-5133