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2011年 8月 10日 [ トピックス ]
No.518-1:あなたの富山をショートストーリーに!「とやま旅物語」作品募集!!
県では、ショートストーリー「とやま旅物語」として、富山に旅行した際の物語やエピソード(400字程度)を募集中。応募作品をホームページで随時紹介し、最優秀作品には賞金10万円、抽選で100名に県内の観光スポットを物語形式で紹介した「とやま旅文庫」をプレゼントする。
●最優秀作品には賞金10万円、フィクションも可
「私には、富山といえば雷鳥だ。雷鳥とは大阪と北陸を結んだJR特急雷鳥のことだ……」、「“富山県にお引越しします。チューリップを見たら、思い出してください”これが、幼稚園のお友達へのお別れの言葉でした……」――。
県では、ショートストーリー「とやま旅物語」として、富山に旅行した際の物語やエピソード(400字程度)を募集中。応募作品をホームページで随時紹介しており、最優秀の作品(1点)には賞金10万円、抽選で100名に県内の観光スポットを物語形式で紹介した文庫本「とやま旅文庫」をプレゼントする。「とやま旅文庫」の誌面は、現在、名古屋市営地下鉄などで展開中の広告と連動。ホームページ「もっと、家族になろう。富山の夏」でも紹介している。
「とやま旅物語」の作品のテーマは、「富山の旅」。富山についての物語やエピソードを400字程度のショートストーリー(フィクションでも可)にまとめ、応募してもらうものである。作品は、応募者が書いた未発表のオリジナル作品に限っており、「とやま旅物語」応募フォームに必要事項を入力し、送信する<応募は9月30日(金)まで当日送信分有効>。最優秀賞のほか、優秀賞(2点)には賞金3万円、佳作9点には富山の特産品セレクト「トヤマカード」(5,000円分)を贈る。入賞作品の発表は12月上旬。なお、特典の「とやま旅文庫」は、写真集を兼ねた文庫本(A6判、約70頁)で、父、母、姉、弟の4人家族が富山を旅したときのエピソードを物語風に紹介。家族のきずなを深める富山の旅を提案している。
●名古屋市営地下鉄車内マルチ広告、展開中
県は中京圏からの誘客拡大を図るため、富山市や高岡市など県内7市と連携し、名古屋市営地下鉄を活用した観光PRを8月31日(水)まで展開中。東山線・名城線の各1編成(6両)をまるごと独占し、中刷りポスター、窓上ポスター、ドア横ポスターなどの広告を掲出しているので、ぜひ見て、読んでほしい。
地下鉄の車内という限られた空間の中で“読ませる広告”を目指し、上記の4人家族のショートストーリーを展開しながら、越中八尾おわら風の盆や国宝瑞龍寺、黒部峡谷、ますの寿し、シロエビなど、県内観光地や味覚をPR。このほか、ショートストーリー「とやま旅物語」の作品募集の広告も掲出している。
また、首都圏でも、夏の観光シーズンに向け、「元気とやまサマーキャンペーン」の一環として、7月17日~8月1日、JR山手線中吊り広告ジャックを実施。ツイッターでも「“もっと、家族になろう”の広告、見ました」などとつぶやかれ、話題を集めた。
富山県観光・地域振興局観光課では、「JR山手線中吊りでクローズアップされた黒部峡谷鉄道のホームページへのアクセスが急増するなど、観光PRの手応えを感じています。ショートストーリー『とやま旅物語』については、現在、40作品ほどの応募があり、サイト内に掲載中です。みなさんの富山の旅物語をお寄せください」と話している。
問い合わせ
●富山県観光・地域振興局観光課
TEL.076-444-3200
FAX.076-444-4404
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1401/
http://www.info-toyama.com/