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2008年 6月 18日 [ トピックス ]
No.357-2:「ふるさと暮らし情報センター」に富山県ブース開設、メルマガも配信開始!
「くらしたい国、富山」推進本部は、首都圏から富山県への定住促進を図るため、ふるさと回帰支援センターが運営する「ふるさと暮らし情報センター」(東京・銀座)に富山県ブースを開設。7月4日(金)18:30~20:30に定住セミナーを開催する。また、6月から月1回、定住・交流情報メールマガジンの配信を始めたことも話題だ。
●富山への定住セミナーを7月に開催
「くらしたい国、富山」推進本部は、首都圏から富山県への定住促進を図るため、ふるさと回帰支援センターが運営する「ふるさと暮らし情報センター」(東京・銀座)に富山県ブースを開設。7月4日(金)18:30~20:30に定住セミナーを開催する。
ふるさと回帰支援センターは団塊世代を含む中高年のIJUターンをサポートし、地域の活性化に取り組むNPO法人。富山県を含む12自治体のブースが設けられた情報センターには、ふるさと回帰に関するパンフレットや資料が常備されており、田舎暮らしを希望する人への情報提供や相談に応じている。
富山県ブースには同推進本部が制作した『くらしたい国、富山』定住・交流パンフレットをはじめ、県内15市町村の案内パンフレッなどを常備。壁には豊かな自然や美しい街並みなど、富山の魅力を伝えるポスターが掲出されている。
定住セミナーでは、富山県と富山市の各担当者からのプレゼンテーションが予定されており、参加者に富山の魅力をはじめ、定住者への支援策などを紹介する。また、東京から富山市八尾町にUターンした女性の経験談や移住についてのアドバイスが聞けるほか、個別相談会も設定されている。なお、参加者には富山特産の“鯛の形のかまぼこ”がもれなくプレゼントされる。素朴な味覚を味わい、富山への移住に思いを馳せてほしい。
●「世界遺産のむら 体験ツアー」参加者募集
「くらしたい国、富山」推進本部が6月から月1回、定住・交流情報メールマガジンの配信を始めたことも話題だ。富山県への定住や二地域居住に役立つ情報を紹介していく予定で、2日(月)に配信された記事では、上記定住セミナーの参加募集案内をはじめ、立山山麓に著名な講師を招いて8月に実施される「とやま夏期大学」や、「東京で見つけた富山!」として富山出身のご夫婦が切り盛りする日本橋の居酒屋について取りあげた。
7月5日(土)、東海北陸自動車道が全線開通するが、推進本部ではこれを機に中京圏に富山をアピールし、定住促進を図る好機ととらえ、8月18日(月)~20日(水)、22日(金)~24日(日)の2回、「世界遺産のむら 体験ツアー」を企画する。世界遺産の菅沼合掌造り集落に隣接する越中五箇山・合掌の里を拠点に、世界遺産見学や民謡鑑賞、五箇山豆腐づくり、藁細工、そば打ちなどを2泊3日の日程で体験するもの。合掌造りに宿泊しながら、五箇山の自然に触れ、各種の体験が楽しめる絶好の機会となる。対象は富山県外在住者で、定員は2回合わせて30名。募集締め切りは8月8日(金)。先着順となっているので、希望者は早めに越中五箇山・合掌の里(TEL.0763-67-3300、http://www.gokayama.jp/)に申し込むことをおすすめしたい。
富山県知事政策室 地域振興課では、「首都圏から富山県への定住促進を図る目的で、ふるさと暮らし情報センターに富山県ブースを設けた。7月4日(金)を第1回に、今年度はあと2回セミナーを開く。富山に興味がある方はぜひ足を運んでほしい。また、定住・交流情報メールマガジンの配信登録も受け付けている」と話している。
問い合わせ
●富山県知事政策室 地域振興課
TEL.076-444-4496
FAX.076-444-4561
http://toyama-teiju.jp/