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2008年 6月 18日 [ トピックス ]
No.357-1:「富山で休もう。」電車、JR山手線を快走中!
立山連峰やトロッコ電車、おわら風の盆、シロエビが東京・JR山手線をジャック!? 先週から、富山を代表する景観、味覚、祭りをデザインした車体広告「富山で休もう。」がJR山手線に登場し、利用者に富山県をPRしている。夏休みを前に、富山県の知名度アップと誘客促進を目的に県と県観光連盟が企画したもので、7月9日(水)まで運行している。回答者の中から抽選で、富山の名産品を選べるギフトカードをプレゼントするアンケートも実施中!
●首都圏でキャンペーンを展開!
雨晴海岸や氷見海岸から望む立山連峰、黒部峡谷を走るトロッコ電車、おわら風の盆、シロエビが東京・JR山手線をジャック!? 先週から、富山を代表する景観、味覚、祭りをデザインした車体広告「富山で休もう。」がJR山手線に登場し、利用者に富山県をPRしている。夏休みを前に、富山県の知名度アップと誘客促進を目的に県と県観光連盟が企画したもので、7月9日(水)まで運行している。
山手線の車体を使った観光PR広告は、昨年(11~12月)に続いて2回目。山手線全52編成のうちの2編成(1編成=11両)で展開中だ。広告デザインには、立山黒部アルペンルート、黒部峡谷、世界遺産五箇山合掌造り集落、国宝瑞龍寺、おわら風の盆、たてもん、散居村、シロエビなど、自然、文化遺産、祭り、食といった、富山県の魅力が余すところなく散りばめられている。また、車両の中央に、海越しの立山連峰やトロッコ電車などを大きくデザインしたタイプや、おわら、こきりこ、むぎやの踊り手を人型に切り取ったタイプもあり、バリエーションに富んだ車両構成となっている。さらに、デザインの中に「富山で休もう。」のキャッチコピーと「パノラマ キトキト 富山に来られ」のシンボルマークを効果的に使用し、富山の魅力を発信している。
車体広告<富山で休もう。>と連携して、立山黒部貫光(株)、黒部峡谷鉄道(株)などが中心となり、6月22日(日)まで、JR新宿駅のアルプス広場で立山黒部アルペンルートと黒部峡谷をPRする10枚の大型壁面広告(タテ1.8m×ヨコ2.8m~5.4m)も掲出されているのでお見逃しなく。3,000m級の峰々が逆さになって水面に映る神秘的なみくりが池(立山・室堂平)、立山東壁からの空中散歩が楽しめる立山ロープウェイ、深い峡谷が続く黒部峡谷と橋を渡るトロッコ電車など、大自然のワンシーンが広場を彩っているので観賞してほしい。
6月12日(木)には、石井知事、四方県議会議長、県観光連盟、民間事業者らが参加して、JR新宿駅前で街頭キャンペーンを実施し、道行く人に、パンフレットや紙風船を配布しながら、「富山に来られ。」、「この夏は、富山で休もう。」と呼びかけた。
このほか、首都圏での観光プロモーションとして、6月23日(月)~29日(日)、東京都庁2Fの全国観光PRコーナー・イベントコーナーで富山のパネル展示・物産販売、7月2日(水)~4日(金)と8月27日(水)~29日(金)には羽田空港・第2旅客ターミナルでポスター掲示やパンフレットの配布なども行われる。
●富山の名産品を選べるギフトカード、抽選でプレゼント
現在、車体広告「富山で休もう。」についてのアンケート調査が実施されている。山手線を見た感想や、富山県について知っていることを答えてもらう内容で、回答者の中から、抽選で30名に、“富山の特産品”を選べるギフトカード(3,500円分)がプレゼントされるというから、ぜひ回答してほしい。
なお、山手線を直接見ることができない人は、ホームページに掲載されている車両デザインを見て、アンケートに回答することもできる。ホームページからアンケート用紙をダウンロードして、必要事項を記入のうえ、富山県観光・地域振興局観光課観光企画係へFAX(076-444-4404)したい。
富山県観光・地域振興局観光課では「山手線でたくさんの富山に出会って、アンケートにお答えください。そして、ぜひ富山にお越しください」と話している。
問い合わせ
●富山県観光・地域振興局観光課
TEL.076-444-3200
FAX.076-444-4404
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1008/