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2004年 11月 24日 [ トピックス ]
No.171-1:富山県PR情報誌「みゃあらく(とやま道楽)」発刊〜20名様にプレゼント!
●とやまの魅力満載!富山県PR情報誌「みゃあらく(とやま道楽)」発刊!
富山県では、このたび、富山のPR情報誌を発刊した。他県にはない富山県らしい魅力をピックアップし、それに魅せられた人たちの姿を通して紹介するという形式で、A4版オールカラー48ページ、10,000部を発行。富山県刊行物センター(富山市・富山県民会館内)や県内主要書店のほか、東京・有楽町のいきいき富山館でも500円(税込み)で販売する。
全体を貫くテーマは、「道を楽しみ究める、みゃあらくもんに出会う旅。」この“みゃあらく”とは道楽を指す富山弁だが、ライフワークとして選んだ道を真摯にしかも心から楽しみつつ究めることも指し、そんな人を“みゃあらくもん”と言う。この冊子では、まさに各分野でのそんな“みゃあらくもん”に出会うことができる。それでは、一部を紹介しよう。
まず目を引くのが、一見、織物のように見える表紙の写真。実は、チューリップ畑の空撮写真で、球根に栄養を貯めるための花摘みの作業を捕らえたもので、華やかさの陰に必ずある地道な作業を印象づける。そして始まるのが、巻頭特集の「立山に棲む」。写真家の高橋敬市氏が取り憑かれたという立山の珠玉の表情は、一見の価値がある。そして「くすり」、「水」、「チューリップ」、「おわら風の盆」、「高岡銅器・漆器」とテーマは続き、もちろん富山県が提唱する「日本海学」についてもふれている。それぞれ、まさに富山らしいテーマでありながらも最新の動向が散りばめられており、それに魅せられた人々の思いが美しい写真や読み応えのある文章に盛り込まれ、ページをめくるたびに新しい発見に溢れる。「氷見の寒ブリ」では、道場六三郎氏がとにかく旨いと絶賛しているほか、映画監督の本木克英氏も、「『釣りバカ日誌13』の撮影を通じて、同氏が富山県出身でありながら富山観が180度変わった」とユーモアを交えて寄稿している。なお、「大地の味図鑑」や「富山のオンリーワン」など、富山に関する基本的な情報も掲載されているうえに、どのテーマにも問合せ先を記載しているので、この冊子自体が、永久保存版の富山ダイレクトリーにもなっている。
広報課では、「この冊子を読んで、富山県人でさえも知らないような富山の魅力にふれるとともに、ぜひ富山におこしいただいて新たな発見をしてほしい。」としている。
なお、「みゃあらく(とやま道楽)」の発刊を記念して、同誌を抽選で20名様にプレゼントします。電子メールに、郵便番号・住所・氏名・電話番号、記事を読んでのご感想をご記入のうえ、表題を「みゃあらく」と明記してkoho1@pref.toyama.lg.jpへお送りください。締切りは11月28日(日)。(発表は発送をもって代えさせていただきます。)
問い合わせ
●富山県庁広報課
TEL.076-444-3134
FAX.076-444-3478
E-mail:koho2@pref.toyama.lg.jp
http://www.pref.toyama.jp/sections/1101/press/h161108.htm
●いきいき富山館
TEL.03-3231-5032
FAX.03-3287-1722
E-mail:info@toyamakan.com
http://www.toyamakan.com/