• HOME : Toyama Just Now
  • 特産品
  • No.614-2:暑い季節、富山のペットボトルで喉を潤すひとときを★5名様に入善町の「ペットボトルウオーター」プレゼント!★

特産品

アーカイブ

2013年 7月 10日 [ 特産品 ]

No.614-2:暑い季節、富山のペットボトルで喉を潤すひとときを★5名様に入善町の「ペットボトルウオーター」プレゼント!★

立山連峰からの雪解け水、大地を潤す河川、こんこんと湧き出る名水……富山は水の王国。豊かな自然の恵みをいっぱいに詰めたペットボトルが話題になっている。モンドセレクション最高金賞を受賞した「とやまの水」、今春登場した「黒部のそのまま天然水」、入善町合併60周年記念「ペットボトルウオーター」を紹介しよう。暑い季節、富山のご当地ペットボトルで喉を潤し、心身をリフレッシュしてみては。
今回紹介する入善町の「ペットボトルウオーター」を抽選で5名様にプレゼント!応募は記事本文最後のプレゼント応募フォームから<7月14日(日)締切り>。

●「とやまの水」、2013年モンドセレクション最高金賞受賞

▲最高金賞受賞の新ラベルを貼ったペットボトル
▲最高金賞受賞の新ラベルを貼った
ペットボトル

 富山市上下水道局が販売している水道水のペットボトル「とやまの水」は、飲料や食品などの国際的な品質コンクール「2013年モンドセレクション」(本部:ベルギー・ブリュッセル)の“ビール、水ならびにソフトドリンク”の部門で最高位の「最高金賞(GRAND GOLD MEDAL)」を受賞した製品。モンドセレクションは、品質評価国際機関として、半世紀近くに渡り、世界中から応募されるさまざまな製品の審査、評価を行っており、表彰する製品は国際的に高く評価されている。

 「とやまの水」は富山市の流杉浄水場で浄水している水道水を市内の飲料メーカーに運び、ペットボトル(500ml)に詰めて製品に仕上げる。硬度は22mg/Lの軟水。観光PRや災害時の備蓄を目的に1998年度から製造し、2003年度から販売を始めた。2012年度に初めてモンドセレクションに応募し、金賞を受賞。2回目の挑戦で最高金賞に輝いた。

 「とやまの水」は、富山駅前のCiCビル5階「いきいきKAN」などで1本100円~で販売している。購入についての詳細は富山市のHP(http://www.city.toyama.toyama.jp/jogesuidokyoku/keieikikakuka/mizunopettobotoru.html)または富山県いきいき物産(株)のHP(http://www.ikiiki-toyama.co.jp/)を参照。

 富山市上下水道局経営企画課では、「富山市の水道水が、豊かな自然がつくりだす安心・安全でおいしい水であるとあらためて高い評価をいただきました。最高金賞受賞を示す新デザインのラベルを貼ったペットボトルも作成しました。これからもPRに努め、市のイメージアップを図っていきます」と話している。

●黒部の名水のおいしさ冴える!「黒部のそのまま天然水」

▲「黒部のそのまま天然水」と「ウォー太郎」のバージョン
▲「黒部のそのまま天然水」と
「ウォー太郎」のバージョン

 「黒部川扇状地湧水群」として、全国名水百選に選定されている黒部の名水。立山連峰に降り積もった雪が解け、黒部川に流れ出し、花崗岩で形成された天然のフィルターを数十年の年月をかけてゆっくりとくぐり抜け、湧き出てきたものだ。

 黒部の活性化に取り組むNPO法人・黒部まちづくり協議会が北陸新幹線開業を見据え、今年2月から販売を始めたミネラルウオーター「黒部のそのまま天然水」<製造:黒部名水(株)>はまさに黒部川扇状地の地下200mから汲み上げた天然水を使用。製造にあたっては、この天然水をさらに0.01ミクロンのウルトラフィルターでろ過している。非加熱処理で製造するため、水の性質を損なわずに本来の味を楽しめるという。硬度55mg/Lの軟水で、まろやかな口あたりが印象的だ。

 「黒部のそのまま天然水」の文字を大きくデザインしたボトルはブルーを基調にした清涼感あふれるもの。1本(500ml)110円、24本入り2,640円。氷見市出身の漫画家・藤子不二雄A氏(Aは○囲み)が制作した黒部市のゆるキャラ「ウォー太郎」をデザインしたバージョンも子どもたちに人気がある。こちらは1本(500ml)120円。黒部峡谷鉄道、宇奈月麦酒館のうなづき食菜館、魚の駅・生地、北陸自動車道・有磯海SA(下り線)などで販売。黒部のそのまま天然水のHP(http://kurobenomizu.com)でも注文できるのでアクセスを。

 黒部まちづくり協議会では、「非加熱処理が大きな特徴で、黒部の天然水のクオリティーを損なわないように細心の注意を払ってボトリングしています。大都市圏からの需要が伸びています。インターネットからのオーダーも可能です。今夏、暑い日に“黒部のそのまま天然水”で心身を癒してください」と話している。

●ペットボトルウオーターは蛇腹型のエコボトル

▲ちょうちんボトルは蛇腹型のエコボトル
▲ちょうちんボトルは蛇腹型のエコボトル

 全国名水百選「黒部川扇状地湧水群」を有する入善町では、合併60周年を記念し、オリジナルパッケージによるペットボトルウオーター(2種類)を町内の富山ビバレッジに委託して製造した。ナチュラルミネラルウオーターで、硬度は57mg/Lの軟水。

 「ちょうちんボトル」(500ml)は蛇腹型のユニークな形状。飲んでいくうちにコンパクトなサイズにできたり、飲んだ後にフタを外して空気を抜くと、半分以下にたたんだりできるエコボトル。水をイメージしたブルーのラベルに「入善」、「越中富山にゅうぜん土産」の筆文字も印象的で、町特産のチューリップや入善ジャンボ西瓜などのイラストが透かし模様で入っている。

 “富山県入善町のおいしい水”の文字が入った「ミニボトル」(280ml)は飲み切りサイズで、持ち運びにも重すぎない。透明なボトルのラベルには、入善町のPRキャラクター「ジャンボ~ル三世」(正式名:ニューゼン・ジャンボ~ル・ライス・チューリップヒ・ディープシーウォーター・アワビーヌ・スイカリアン・キング・三世)の4種類の絵柄をレイアウト。チューリップを持っていたり、水を飲んでいたりと、なんとも愛らしい。ちなみにキャラクターのもととなったのは120年近い栽培の歴史がある「入善ジャンボ西瓜」。ラグビーボールのような楕円形が特徴で、大きいものは重さが約30kgにもなる。甘みも爽やかな美味なスイカだ。

 ちょうちんボトル、ミニボトルともに1万本ずつ製造し、60周年記念行事や、観光物産の出向宣伝時に配布するなどして、町のPRやイメージアップに活用する予定だ。また、今春町内にオープンした入善観光案内所では、ぬいぐるみやカンバッジ、クリアファイル、ボールペンなど「ジャンボ~ル三世」の関連グッズなどを購入した人にペットボトルをプレゼントしているので、観光案内所にぜひ立ち寄ってみてはいかが。

 入善町農水商工課では、「7月20日(土)の“深層水ふれあいデー”(深層水活用施設)、8月5日(月)~7日(水)の“入善ふるさと七夕まつり”(中心市街地)などでペットボトルウオーターを配布します。入善町にぜひ観光に訪れて、清らかな水や入善ジャンボ西瓜などの魅力に触れてみてください」と話している。

 なお、入善町から合併60周年記念「ペットボトルウオーター」をちょうちんボトル、ミニボトル1本ずつセットで、抽選で5名様にプレゼントします。プレゼント応募フォームに、プレゼント内容「ペットボトルウオーター」・氏名・郵便番号・住所・メールアドレス・電話番号・記事を読んでのご感想をご記入のうえ、お送りください。<7月14日(日)締切り。発表は発送をもって代えさせていただきます。>

→プレゼント応募フォームはこちら

問い合わせ
「とやまの水」について
●富山市上下水道局経営企画課
TEL.076-432-8580
FAX.076-432-8635
http://www.city.toyama.toyama.jp/jogesuidokyoku/keieikikakuka/keieikikakuka.html

「黒部のそのまま天然水」について
●NPO法人 黒部まちづくり協議会
TEL.0765-56-9687
FAX.0765-56-9637
http://kurobenomizu.com

「入善町合併60周年記念ペットボトルウオーター」について
●入善町農水商工課
TEL.0765-72-1100
FAX.0765-74-2108
http://www.town.nyuzen.toyama.jp/nousuishoukou/

コメント

その他の特産品

ページの先頭へもどる↑