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2010年 10月 20日 [ トピックス ]
No.477-1:ふるさととやま!激写メ投稿コンテスト「コレミテカップ」作品募集
ふるさととやま!激写メ投稿コンテスト「コレミテカップ」がスタートした。人、自然、祭り、生き物など富山にまつわる“写メ”を募集する写真コンテスト。寄せられた作品は総合写真サイト(http://koremite-cup.com)で随時公開され、最終的にサイトの閲覧者による投票で総合グランプリが決定する。来年1月31日(月)まで、“写メ”を募集中。
●ふるさと“とやま”を激写メしよう
ふるさととやま!激写メ投稿コンテスト「コレミテカップ」がスタートした。「コレミテカップ」とは、人、自然、祭り、生き物など富山にまつわる“写メ”(写メール)を募集する写真コンテスト。寄せられた作品は総合写真サイトで随時公開され、最終的にサイトの閲覧者による投票で、2部門4コーナーから総合グランプリが選出される。「これ見てはいっ(杯)」が名称の由来。来年1月31日(月)まで、“写メ”を募集。グランプリ作品には10万円がプレゼントされるから、どしどし応募を。
身近過ぎて、日頃見過ごしている富山の魅力を県民が再発見し、もっと富山を好きになり、愛着をもってもらうきっかけにできたらという思いからこの企画が誕生した。発案者で、コレミテカップ事務局代表の宮下東篤さんは東京で大手IT関連企業に勤務後、富山県高岡市にUターン。その経験を生かし、地域活性化の道具としてITを採用することで、場所、時間、参加者に制限がなく、“長期的に、気軽に、いつでも、世界中”から富山を愛する人が参加できる企画を立ち上げた。
事務局メンバーは、ボランティアスタッフを含め10名ほど。平均年齢30歳で、雑誌関連企業、子ども向けワークショップを行うNPO、システム企業、教育機関などに勤務するメンバーで構成されている。首都圏在住の県出身者を中心とした若者ネットワーク「acoico(アコイコ)」のメンバーも参加しており、富山と東京をwebカメラでつなぎ、随時ミーティングを行っているという。
なお、「コレミテカップ」は、青少年育成富山県民会議「平成22年度とやま若者チャレンジ支援事業」の“富山って素晴らしい企画”に採択され、助成を受けている。
●「そんな、だらな~」と言ってしまうような写真を募集!
「コレミテカップ」の募集部門(2部門)とコーナー(4コーナー)を紹介しよう。熱愛とやま部門の“愛”写メコーナーでは、“子どものころに大好きだった生き物”や“となりの元気なおばあちゃん”、“自慢したい観光地”など、撮影者自身の愛する富山を伝える写メを募集する。
爆笑とやま部門の“ヘン”顔写メコーナーは、人を笑わせる“ヘン顔”、自慢の“ヘン顔”など、誰でもできる“ヘン顔”の写真が対象。“人文字”写メコーナーでは、人が協力して、ブリ、立山、トヤマなど富山に関連する文字を作り、撮影した写真を募集する。“だら”写メコーナーでは、富山弁の「だら」(ばかという意)をキーワードに、見た人が「そんな、だらな~」と思わず口にしてしまうような写真が対象となっている。
写真は、撮影時期を問わず、ケータイ、パソコンにたまっているものでも応募できる。他のコンテスト応募作品、デコ写メ、合成も可能。昔のアルバムをひっくり返し、写真をケータイのカメラで撮影したものでも構わない。サイトには現在、抱腹絶倒の“ヘン”顔など、100以上の写メが寄せられており、随時公開されている。県内はもちろん、県外在住の県出身者、富山ファンなど、どなたでも応募できるので、まずは作品づくりから。
サイトでは、思わず激写メしたくなるマイナー〜メジャースポットの紹介「おススメの激写メスポット」や、「撮影ポイント」、「1分で上手くなったように見える写メの撮り方」などを紹介している。逆光を生かした撮り方や近づいて迫力を出す演出など、ケータイ写真で上手く撮るコツが学べるから、確認してみよう。
コレミテカップ事務局代表の宮下東篤さんは「“富山県ってどこ”って聞かれたときに、コレミテカップ!(これ見てはいっ[杯]!)と言いながら、県外の人に富山を説明できる県民みんなで作った富山の写真総合webサイトになれば幸いです。みなさんの大好きな “とやま”の写メ投稿をお待ちしています!」と話している。
問い合わせ
●コレミテカップ事務局
TEL.090-5687-2422
http://koremite-cup.com