No.362-2:富山湾の奇観、蜃気楼が唄に！　歌手募集！！

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No.362-2:富山湾の奇観、蜃気楼が唄に！　歌手募集！！

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2008年 7月 23日 [ トピックス ]

　富山湾の奇観、蜃気楼をモチーフにした演歌「蜃気楼恋唄」(作詞：いこまはるとし、作曲：清水憲治)が完成。蜃気楼恋唄実行委員会では、“蜃気楼の街　魚津”を全国にPRするため、ご当地ソングの歌手募集を始めた。

●その名も「蜃気楼恋唄」

　♪春の光に　ゆれる海　
　今日も待ちます　カニエ浜
　そっと寄り添い　肩を抱く
　触れたその手の　あたたかさ
　魚津の海は　しんきろう

　富山湾の奇観、蜃気楼をモチーフにした演歌「蜃気楼恋唄」(作詞：いこまはるとし、作曲：清水憲治)が完成。蜃気楼恋唄実行委員会では、“蜃気楼の街　魚津”を全国にPRするため、ご当地ソングの歌手募集を始めた。

　4～6月にかけて魚津沖の富山湾に出現する蜃気楼は、実際の景色が伸びたり逆さになったりして見える自然現象。魚津市内でビデオ制作会社を営み、作曲や演奏活動もしている清水憲治さんが蜃気楼を撮影したDVD「富山湾の蜃気楼～変化する蜃気楼の映像集～」を制作し魚津市に寄付した際、作詞を手掛ける生駒晴俊さんと「蜃気楼と魚津を全国にPRできる歌があればいい」と話したことから創作が始まった。

　「蜃気楼恋唄」は、蜃気楼に切ない恋心を託した演歌で、誰でも口ずさみやすく、歌いやすいメロディーと歌詞。魚津の夏の風物詩・たてもんまつりや打ち上げ花火、蟹江浜、諏訪の浜辺、ホタルイカなど、魚津の名物が歌詞に盛り込まれている。作詞、作曲、編曲を終えてデモCD、カラオケCDも完成。あとは歌手を決め、レコーディングするだけの状態となっている。

●公開コンテストを実施し、上位3名を選出

　蜃気楼恋歌を唄ってくれる歌手は全国から募集。資格は特になく、プロ・アマ、年齢、性別、国籍は問わないので、喉に自信のある方はぜひ応募を。

　応募にあたっては、ホームページから歌詞、楽譜をダウンロードしてほしい。カラオケ・メロディー付音楽のダウンロードも可能だ。カラオケ・メロディーCDを送付希望の方には500円の事務手数料と代引き手数料315円、送料にて受付けている。

　唄を吹き込んだテープ、MD、CDのいずれかと、3カ月以内撮影の本人全身写真(スナップ写真可)を1枚添付した申し込み用紙を9月30日(火)までに、蜃気楼恋唄実行委員会　〒937-0805　富山県魚津市本江1142-4　＜(有)サンビデオ清水内＞へ送付する。

　一次審査で10人を選出したあと、11月22日(土)ホテルグランミラージュで公開審査を行い、最優秀者1人、優秀者2名を選出する。最優秀者はレコーディング後、CDデビューしてもらうほか、本人の持ち歌としての権利も許可する。優秀者2人には、レコーディングはしないが、こちらも本人の持ち歌としての権利を認める。また魚津市内などで行われる各種団体のイベントで歌ってもらう。

　蜃気楼恋唄実行委員会では「ご当地ソングの歌手募集と、レコーディング後のCDで、魚津市の名称と蜃気楼が全国に響き届けられるにように頑張りたい。演歌ですが、若い方など、プロ・アマ、性別に関係なく、どなたでもご応募ください」と話している。