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2008年 4月 2日 [ トピックス ]

No.346-2:しゃべらんまいけ! 越中・とやま弁大会開催、キトキトの川柳大募集!


 富山商工会議所は、6月22日(日)に富山市総曲輪のグランドプラザで開催する「しゃべらんまいけ! 越中・とやま弁大会」の参加者(パフォーマー)と、とやま弁を織り込んだ“越中・とやま弁川柳”を募集している。川柳の優秀作品は、大会当日に配布されるプログラムに、かるた形式で掲載。この中から最優秀賞作品を選考して、当日表彰する予定。


●とやま弁でパフォーマンスしよう! テーマは自由

 富山商工会議所は、6月22日(日)に富山市総曲輪のグランドプラザで開催する「しゃべらんまいけ! 越中・とやま弁大会」の参加者(パフォーマー)と、とやま弁を織り込んだ“越中・とやま弁川柳”を募集している。

 地域に根付き、暮らしとともに育まれてきた「とやま弁」。大会は、地域の宝ともいえるとやま弁の魅力を広め、言葉の文化や郷土愛を後世へ伝えることを目的に平成18年から開催。毎回、とやま弁を使った抱腹絶倒のパフォーマンスが繰り広げられてきた。3回目となる今年は、“越中・とやま弁川柳”の募集が大きな話題。また、これまでの屋内会場からガラス屋根と大型ビジョンを持つ開放型空間・グランドプラザに会場を移し、中心商店街でのショッピングと合わせて気軽に立ち寄れるようにしたことも特徴。立ち見も可能となっており、関係者は大勢の来場を期待している。

 パフォーマーには、年齢や性別、国籍を問わず、どなたでも応募でき、また、個人だけでなく、友人、親子、カップル、グループなどでも参加可能。テーマやジャンルは自由。5分間の制限時間で、とやま弁による朗読、漫談、寸劇、とやま弁入りの曲、替え歌など、各自のスタイルで発表する。

 応募は、発表テーマ(例:とやまの恋の物語)、パフォーマンス内容(例:銀座の恋の物語をとやま弁で歌う)、発表スタイル・必要機材(例:2人でカラオケ<直立>/ワイヤレスマイク2本)、グループ名・チーム名、参加者の名前、性別、年齢、勤務先・学校(学年)、連絡先、電話番号など必要事項を記入し、FAX、郵送、メールのいずれかの方法で下記の問い合わせ先へ。ホームページからも応募できる。応募締切は、5月7日(水)<必着>。

 今年から事前審査や最優秀賞・優秀賞などの選出を行わず、幅広い参加を呼びかけている。

●かるた形式で優秀作品を掲載

 「だいてやるうれしいけれどぞっとする(解説:だいてやる/おごる、ご馳走する)」‥‥。今回初めての企画となる「越中・とやま弁川柳」。川柳とは、五・七・五の17音のなかにユーモアや風刺、庶民の哀歓などを詠んだ短詩で、季語などの制約はないが、「越中・とやま弁川柳」はとやま弁を入れることが必須条件だ。

 応募は、川柳と簡単な説明、名前、ペンネーム、性別、年齢、住所、電話番号を記入し、FAX、郵送、メールのいずれかの方法で下記の問い合わせ先へ。ホームページからも応募できる。応募締切は、5月7日(水)<必着>。応募点数に制限はないが、未発表の作品に限る。

 川柳の優秀作品は、大会当日に配布されるプログラム「越中語のすすめ〜越中語入門(仮称)」に、かるた形式(48枚)で掲載。この中から最優秀賞作品を選考して、当日表彰する予定になっている。

 富山商工会議所では、「アカデミックに、またおもしろく、とやま弁の魅力に触れられる賑やかなイベントにしたい。川柳については、好きなとやま弁を織り込んだキトキトの作品を待っている。また、県出身者やゆかりのある方からの応募も期待している。会場では、その場でチャレンジできるとやま弁検定も実施する。記入用紙を投函するボックスを設置し、気軽に答えてもらえるようにしたい。全問正解者の中から抽選で後日、プレゼントを贈る予定にしている」と話している。



問い合わせ
●「しゃべらんまいけ! 越中・とやま弁大会」事務局(富山商工会議所・産業振興部内)
〒930-0083 富山市総曲輪2-1-3
TEL.076-423-1170
FAX.076-423-1114
http://www.ccis-toyama.or.jp/toyama/
E-mail:infotym@ccis-toyama.or.jp

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