イベント

アーカイブ

2001年 8月 5日 [ イベント ]

No.076-2:地球の素晴らしさを知る ——— ジャパン・ワイルドライフ・フェスティバル2001


●大自然がおりなすドラマをとらえた世界トップクラスの映像を紹介

 世界の自然や野生生物をテーマとするアジア最大のフィルム・フェスティバル、「第5回世界自然・野生生物映像祭/ジャパン・ワイルドライフ・フェスティバル2001(JWF2001)」が、8月 23日(木)から26日(日)まで、富山県富山市・富山市民プラザをメイン会場に、高岡市・高岡文化ホール、黒部市・吉田科学館をサテライト会場に開催される。
 1993年から2年ごとに自然が豊かな富山で開催され、今年で第5回を迎えるこの映像祭(主催:NPO法人地球映像ネットワーク)。今回のテーマは「感動、地球を守る大きな力」。大自然をとらえた世界トップクラスの映像を通して、地球の素晴らしさを全世界の人々に伝え、自然環境保護の大切さを訴える。
 映像祭では、映像コンペティションや優秀作品・ドキュメンタリー映像の上映、セミナー・トークショー、ワークショップなどが企画されている。
 映像コンペティションには、世界38の国や地域からこれまでで最高の430作品もの応募があり、そのなかから「ネコのシークレット・ライフ(米国)」「カバの約束(英国)」「ギフチョウと生きる郷(日本)」など、52作品が受賞ノミネートされている。映像祭期間中に最終選考会が行われ、最優秀賞、野生生物賞、水中作品賞など12の賞が決定する。


●海外からゲストを迎え、撮影秘話を

 セミナー・トークショーとして、羽仁進監督の「おもしろ動物セミナー」、動物行動学者の千石正一氏の「地球のなかまたち」のほか、映像作家アリソン・アーゴ氏とレベッカ・スコット一家が撮影秘話を講演する。アーゴ氏は、ブロードウェイ、ハリウッドの女優から映像作家へと転身した人物。今回の映像コンペティションでは、都会のネコの実態を追った「ネコのシークレット・ライフ」が受賞ノミネートされている。
 世界のドキュメンタリーでは、ロバート・フラハティ監督の「極北のナヌーク」が上映




問い合わせ
●NPO法人 地球映像ネットワーク
JWF富山事務局 電話(076)495-7161

コメント

その他のイベント

ページの先頭へもどる↑