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2019年 6月 26日 [ イベント ]
No.913:富山への移住、考えてみませんかー7月に「とやま移住・転職フェア~暮らす働く富山まるごと相談会2019~」を東京で開催!
●先輩移住者による「トークセッション」初開催
“日本海側随一の工業集積を誇り、求人倍率も高い”、“自然豊かで、富山湾の幸や水が美味しい”、“自然災害が少ない”など魅力いっぱいの富山県。15~34歳の正規雇用率、待機児童数<0人>が全国1位と、働きやすく、仕事と子育てを両立できる環境が整っている。富山県の良さに魅かれ、近年、移住者が増えており、2018年度に県・市町村の相談窓口等を通じて県外から富山県へ移住した人は905人と、過去最多。世帯主の年齢は20~40代が全体の84%を占めており、No.908で紹介したガイドブック「子どもとくらしたい国、とやま」を発行するなど、県内への移住推進に取組んでいる。
「とやま移住・転職フェア~暮らす働く富山まるごと相談会2019~」(主催:「くらしたい国、富山」推進本部、共催:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター)は、「今すぐ転職したい」、「地方への移住に興味がある」、「自然豊かなところで子育てしたい」など多様なニーズに対応するために開催。入場無料となっており、気軽に参加したい。
「先輩移住者コーナー」では、UIJターン就職者や起業者、子育て世代、地域おこし協力隊メンバーら各市町村の先輩移住者から直接話を聞けるほか、「トークセッション」では、3つのテーマ、“「ゼロ」から「イチ」を生み出せ!~富山女子の野望~”、“「子育てしやすい」は真実?~リアル子育てトーク~”、“付加価値を生む場へようこそ!~教えてリノベの魅力~”で、ざっくばらんに語ってもらう。富山県で暮らす魅力や起業、子育て、空間のリノベーションなど、移住を検討している人にとっては聞きたい話題が満載だ。
就業支援として、富山県では、今年度「移住支援金・起業支援金制度」を設けた。東京23区(在住者または通勤者)から富山県へ移住し、対象法人に就業した人、または起業された人に移住支援金・起業支援金を支給する制度だ。相談会にも対象法人が多く参加する。移住支援金額は、単身で移住の場合は最大60万円、世帯で移住の場合は最大100万円。制度や申請手続の詳細は、就職希望者と企業のマッチングサイト「とやまUターンガイド」へアクセスを。
●県内全市町村の魅力を紹介
「しごとカフェ」では、UIJターンした先輩社員による体験談や県内企業の人事担当者などによる仕事内容の紹介を予定している。事前予約制となっており、富山まるごと相談会のホームページから申込みを。
県内全市町村が参加する「市町村コーナー」では、各市町村の魅力や特徴(自然環境、交通機関、生活・教育関連施設、特産品など)、移住者応援施策(家賃・住宅リフォーム助成、移住奨励金、医療費助成など)、生活体験施設情報、空き家情報、市町村職員採用情報などの情報を提供する。「テーマ別サポートコーナー」では、子育て支援情報をはじめ、子育てしやすい企業の紹介、就農相談、農業体験、起業・副業を応援する制度の紹介、介護人材募集、富山県職員採用案内などを行う。
「仕事紹介コーナー」では、社会人採用に積極的な県内企業18社が参加。人事担当者による企業・仕事内容の説明などがある。参加企業は、県内大手企業や金融機関、医薬品系、ものづくり系、介護福祉系、食品スーパー系、女性が働きやすい企業などさまざま。採用情報を聞いてみよう。
富山県移住・UIJターン促進課では、「『暮らす働く富山まるごと相談会2019』は、先輩移住者からリアルな話が聞ける、貴重な機会。来場者には、富山米の新品種『富富富』を先着100組にプレゼントします。地方への移住を考えている方、ぜひご参加ください」と話している。
- 問合せ
「とやま移住・転職フェア~暮らす働く富山まるごと相談会2019~」について
●富山県総合政策局 移住・UIJターン促進課
TEL.076-444-4496
FAX.076-444-8694
特設サイト https://toyama-jobsoudan2019.com/