人気映画シリーズ「釣りバカ日誌」の次回作が、富山を舞台に撮影されることが決まりました。
　この映画は、西田敏行さん演じる建設会社社員のハマちゃんと、三國連太郎さん扮する同社社長のスーさんが繰り広げるコメディーで、これまでシリーズ１２作と特別編２作を公開している。
　次回作は富山市出身の本木克英さんが監督を務め、今春の県内ロケ、夏の公開を目指します。 立山黒部アルペンルートなどの豊かな自然や、富山湾の新鮮な海の幸に恵まれている富山県。この映画によって、本県の魅力が全国に発信されることに大きな期待を寄せている。
　県内では、昨年３月、観光、行政、民間団体、マスコミ関係者が集まり、「釣りバカ日誌」いきいき富山誘致委員会を旗揚げし、積極的に誘致活動を展開してきました。今後は誘致委員会を発展改組した。「釣りバカ日誌13」富山実行委員会(仮称)を設立し、ロケに関する公的施設使用やエキストラ確保などの受け入れ体制を整備し、映画の広告宣伝とタイアップした本県の観光宣伝事業の実施などに積極的に取り組むことにしている。

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●富山県観光連盟
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