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2014年 2月 19日 [ イベント ]
No.645-1:「とやままちなかガイドツアー」で富山の魅力発見!
●寿司鮨ツアー、お土産ツアーなど5つのガイドツアー
北陸新幹線開業が1年後に迫るなか、富山県では、富山ならではの体験ができる旅づくりに取り組んでいる。「とやままちなかガイドツアー」は、県が委託した「着地型ツアー事業者育成支援事業」により、(株)エコロの森が企画・実施。5つのガイドツアーがラインナップされている。原則として、申し込みがあった日は毎日実施<※前日~7日前までにエコロの森へ要予約(TEL.076-444-0576)>。富山ならではの感動体験、魅力発見の旅が楽しめる。
富山市中心部を流れる松川周辺には、富山名物「ます寿し」の店が軒を連ねる。「越中とやまの城下町“ 寿司鮨ツアー”」では、まち歩きと3店舗でのます寿しのつまみ食いを楽しんだあとに、鮨店にてツアーのために特別に設けられた鮨ランチを味わう。ます寿しの味比べをしたり、富山湾の魚介を使った「お鮨」を食べたりと、まさに“寿司鮨”三昧の味覚ツアーとなる。
「越中とやまのまちめぐり“あなただけのお土産ツアー”」では、富山市中心商店街を散策。昆布や飴、餅などの老舗をめぐり、店主こだわりの逸品を集め、オリジナルのお土産に。最後は、ます寿しの手作り体験で思い出が深められるという趣向だ。
富山県といえば、越中富山の薬売りをイメージする人も多いだろう。「薬都とやまの“謎解きツアー”」では、懸場帳(かけばちょう。顧客名簿のこと)や柳行李(やなぎごうり)といった貴重な売薬資料や生薬などを収蔵・展示する廣貫堂資料館、薬都の歴史を感じさせるお寺が集まった梅沢町などを散策。富山藩十万石の城下町を歩きながら、なぜ富山で売薬が盛んになったのかその理由をさぐってみよう。
●体験ツアーで新鮮な感動を
「薬都の里山“絶景やくぜんツアー”」は、薬都を一望できる呉羽山を散策しながら、薬と富山の伝統、歴史が感じられるツアー。呉羽丘陵にある富山市民俗民芸村を訪れ、薬の製造道具や売薬さんの行商道具、昔懐かしい“おまけ”などを展示する富山市売薬資料館を見学。昼食は、立山連峰を眺めながら「富山やくぜんランチ」に舌鼓。体の中から健康づくりを。
「北前船のまち“岩瀬めぐり”」では、江戸時代後期から明治時代にかけて北前船交易で栄えた港町・岩瀬へ。富山港や岩瀬、立山連峰を一望できる岩瀬展望台、北前船廻船問屋の面影を残す森家、趣のある大町通りなどを散策する。同ツアーでしか立ち寄れない町家見学も楽しみだ。
富山県観光課では、「ガイドエリアは、富山市中心部と北部の港町・岩瀬。集合場所へのアクセスもよく、1名様からでも参加できます。まちなかの魅力に触れてください」と話している。
「とやままちなかガイドツアー」のパンフレットは、富山市内のホテル、旅館、観光案内所、東京・有楽町のいきいき富山館などで配布。エコロの森のホームページ(http://ecolonomori.com)では、ツアー内容が確認できるほか、予約も可能。同ホームページでは、「とやままちなかガイドツアー」の他にも県内各地で開催されるガイドツアーも紹介されているので見てみよう。冬のおすすめは、「スノーシューピクニック」。スノーシュー(西洋かんじき)を装着して、雪原や森の中を歩くものだ。現在参加者募集中なのは、2月23日(日)と3月9日(日)に開催される「来拝山スノーシューピクニック」。来拝山は、昔その頂上から立山を拝んだといわれており、山頂からの景色も楽しみ。雪上でのあったかチーズフォンデュも味わえる。
ほかにも、楽しいツアーがたくさん!各ツアーの詳細はエコロの森のホームページ(http://ecolonomori.com)で確認しよう。
なお、「とやままちなかガイドツアー」のパンフレットを抽選で20名様にプレゼントします。プレゼント応募フォームに、プレゼント内容「とやままちなかガイドツアー」・氏名・郵便番号・住所・メールアドレス・電話番号・記事を読んでのご感想をご記入のうえ、お送りください。<2月23日(日)締切り。発表は発送をもって代えさせていただきます。>
- 問い合わせ
- ●富山県観光・地域振興局観光課
TEL.076-444-3200
FAX.076-444-4404
http://www.info-toyama.com
●エコロの森
TEL.076-444-0576
FAX.076-471-7654
http://ecolonomori.com