- HOME : Toyama Just Now
- トピックス
- No.478-2:富山の暮らし日記『とやま日季』発刊 ―30名様にプレゼント!!―
2010年 10月 27日 [ トピックス ]
No.478-2:富山の暮らし日記『とやま日季』発刊 ―30名様にプレゼント!!―
富山の人や産業、文化などに関わる様々な“物語”を紹介してきた『富山物語』が、『とやま日季(にっき)』としてリニューアルした。都会では味わえない、ゆとりある富山の暮らしや、富山ならではの地域ブランドなど、一般的な旅行ガイド誌では紹介されない富山の魅力を全国に発信する。
●季節の息吹、人の温もり、暮らしの手触りを
富山の人や産業、文化、特産品などに関わる様々な“物語”を紹介してきた『富山物語』が、『とやま日季(にっき)』としてリニューアルした。日々綴られる日記のように、富山の季節の息吹、人の温もり、暮らしの手触りなどを季節ごとに紹介する“富山の暮らし日記”がコンセプト。「めくる、めぐる、富山な暮らし」をキャッチフレーズに、都会では味わえない、ゆとりある暮らしや、富山ならではの地域ブランドなど、一般的な旅行ガイド誌では紹介されない富山の魅力を全国に発信する。
2010年夏秋号のコーナーは、「おいしい暮らし」、「あしたへ、つなぐ 富山対談」、「とやま暮らし日季」など9つ。表紙は、「藍色の富山湾と立山連峰」の写真。「あいがめ」と呼ばれる深い海底谷を刻む富山湾の藍色と、白い雪を頂く、3,000m級の立山連峰のコントラストを撮らえている。
ゆとりある富山の暮らしや富山ならではの特産品の情報を伝える「とやま暮らし日季」では、八尾に暮らす人形作家の暮らしぶりや、おわら風の盆への思い、手仕事を愛し、豊かな文化を日常の中で楽しむ人々を紹介。“八尾スローライフ”として、里山の暮らしや、滞在型生活体験施設「かがみ」の情報も掲載している。
「あしたへ、つなぐ 富山対談」では、映画「おくりびと」で米国アカデミー賞・外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎監督(高岡市福岡町出身)が、ふるさと富山への思いや、人の死、映画を通じた富山の魅力発信などについて、石井県知事と語り合った。
「おいしい暮らし」は食にまつわる、リレーエッセイ。今号では、富山市の桝田酒造店代表取締役の桝田隆一郎さんが、「立山連峰から雪解け水が大量に注ぎ込む富山湾は、同じ魚でも魚の力が断然深い」、「富山にはまさに感動するものが“なんでもある”」などと、富山の海山野の食の魅力をまとめている。
●実りの秋、富山米コシヒカリをクローズアップ
「とやまストリーム」では、就航1周年を迎えた“富岩水上ライン”の記念イベント(7月3日)を紹介。太陽光発電で動く、日本初の旅客船「sora(そら)」、電気ボート「もみじ」の運航ルート・料金・アクセス方法なども取り上げている。
県内市町村での安心への取り組みをまとめた「このまちに住みたい」では、南砺市を取り上げている。県内でも高齢者の割合が高い地域だが、病院や診療所、訪問看護ステーションなどが連携し、高齢者が安心して在宅で過ごせる地域医療が進められていると紹介。
富山の特産品などをクローズアップする「いいモノ、いいコト。」では、富山米コシヒカリを紹介。「豊かで冷たい水」、「勤勉な県民性」、「高い技術力」がおいしいコシヒカリを育むという。なお、『とやま日季』にはさみ込まれたアンケートに答えると、「いいモノ、いいコト。」で紹介された品を抽選でプレゼントする企画も始まった。
『とやま日季』2010夏秋号は、A4判、オールカラー、16頁。東京・有楽町の「いきいき富山館」、東京、大阪、名古屋の富山県事務所のほか、県内ではいきいきKAN(富山駅前CiCビル5階)、県刊行物センター(県民会館1階)、道の駅、ドライブインなどで配布されている。なお、希望者には、『とやま日季』の送付も可能。下記に問い合わせを。
『とやま日季』2010夏秋号を抽選で30名様にプレゼントします。プレゼント応募フォームに、プレゼント内容「とやま日季」・氏名・郵便番号・住所・メールアドレス・電話番号・記事を読んでのご感想をご記入のうえ、お送りください。<11月5日(金)締切り。発表は発送をもって代えさせていただきます。>
問い合わせ
●富山県観光・地域振興局地域振興課
TEL.076-444-9605
FAX.076-444-4561
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1400/