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2015年 2月 18日 [ イベント ]
No.695:新感覚の“すし”メニューを食す! 富山県フェアin丸の内ハウス
●サクラマスを素材にした美味なメニュー
6回目となる富山県フェアのテーマは「すしと魚と酒」。各レストランのシェフたちが腕によりをかけた、新感覚の「すし」メニューを中心に提供する。もちろん、食材は富山から直送のキトキトの魚介。各店の自慢のメニューをはしごして食べ比べしてみてはいかがだろう。
メニューをいくつか紹介しよう。HENRY GOOD SEVEN(ヘンリー グッド セブン)の「炙りサクラマスのSUSHIロール」は、サクラマスのしっとりとした身にしょうゆを絡めて上部だけを炙った逸品。アボカドペーストを添え、まろやかな味に仕上がっている。サクラマスは、射水市の近畿大学水産研究所富山実験場と堀岡養殖漁業協同組合が富山湾の海水で養殖し、流通可能な大きさに成長させることに成功したものだ。
ソバキチの「サクラマスの刺身」は、脂がのった軟らかなサクラマスをシンプルに刺身に。サーモンに近い味わいだが、よりさっぱりとしている。
mus mus(ムス ムス)では、「富山のサクラマスと近大・堀岡ヒラメの蒸し寿し」などを提供する。富山県産の柿酢を使った酢飯に、同じく柿酢に漬けたサクラマスと近大・堀岡ヒラメ、白ごまとシイタケをのせてふっくらと蒸し上げた寿し。
SO TIRED(ソー・タイアード)の「富山海鮮焼ちらし」は山椒のしょうゆ煮をアクセントとした酢飯にブリ、サクラマス、ホタルイカなどをのせたメニュー。富山湾の味を焼きちらしで堪能できる。
欧風小皿料理 沢村の「近大・堀岡ヒラメの昆布〆イタリア ガルダ湖産オリーブオイル添え」は、近大・堀岡ヒラメの昆布〆を富山県産の黒米酢飯にのせた握りずし。スポイトに入ったシチリアのヴァージンオイルを振りかけていただく。
来夢来人(ライムライト)の「富山のます寿し」は、脂ののったサクラマスを酢飯にのせたます寿し。ほどよい酸味ともっちりとした食感で酒のおつまみにもぴったりだ。
TIKI BAR TOKYO(ティキ バー トウキョウ)では、「富山県産 鮨蒲」を提供する。かまぼこの上にのせた穴子、サーモン、シロエビ、ウニの4つの味を楽しめる。
自由ヶ丘グリルでは、「サクラマスのハーブマリネ サラダ仕立て」や「釜揚げホタルイカと完熟トマトのサラダ」、「氷見うどんのナポリタン」などのメニューが揃う。
RIGOLETTO WINE&BAR(リゴレット ワインアンドバー)の「ホタルイカと菜の花のペペロンチーノ」はホタルイカの濃厚な旨みをニンニクと唐辛子のピリ辛オイルソースで堪能できる。
●必聴!トークショー、必見! 巨大な暖簾
2月22日(日)には、「鮨人トーク&ディナーショー」が開催される。「鮨人」(富山市新根塚町)の主人、木村泉さんを招き、寿司ライブやトークショーが繰り広げられる。独学で寿司を学んだという木村さんは、調理する魚を見極める達人。富山湾の魚介や寿司についてどのような話が聴けるか楽しみだ。詳細・申し込みはhttp://discoverjapan-web.com/で確認を。
このほか、富山で活躍するイラストレーター・羽田純さんが描いた、ちょっと愛嬌のあるイラストや巨大な暖簾(のれん)も見てほしい。暖簾をくぐると、どんな富山ワールドが広がるか期待も高まる。
なお、「富山県フェアin丸の内ハウス」は3月14日(土)まで開催の北陸新幹線開業記念スタンプラリー「富山キトキト散歩in東京」の対象イベント。スタンプ3個を獲得できるので、ぜひ来店を。
富山県農産食品課では、「丸の内ハウスの各店の個性を生かしたオリジナルメニューをお楽しみください。北陸新幹線開業後は、2時間ちょっとで富山へ。キトキトのおいしい寿司や魚などを食べに来てください」と話している。
- 問い合わせ
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●富山県農林水産部農産食品課
TEL.076-444-3271
FAX.076-444-4410
http://www.marunouchi-house.com/
http://discoverjapan-web.com/