No.527-1:とびっきり旨い“とやまの幸”をたいらげよう!

HOME : Toyama Just Now
イベント
No.527-1:とびっきり旨い“とやまの幸”をたいらげよう!

アーカイブ

2011年 10月 12日 [ イベント ]

　「越中とやま食の王国フェスタ2011～秋の陣～」が10月29日(土)・30日(日)の2日間（10:00～16:00）、富山テクノホール(富山市)で開催される。今年のテーマは「とびっきり旨い“とやまの幸”をたいらげよう!」。「朝採れ軽トラ市」や「ふるさと体験工房」、「地産地匠弁当」など、盛りだくさんの内容。キトキトの海の幸、採れたての野山の幸ざんまいで、秋のひとときを楽しんでみては。

●売り切れごめん！　畑からの幸満載の「朝採れ軽トラ市」

　「越中とやま食の王国フェスタ2011～秋の陣～」が10月29日(土)・30日(日)の2日間(10:00～16:00)、富山テクノホール(富山市)で開催される。今年のテーマは「とびっきり旨い“とやまの幸”をたいらげよう!」。県内各地から届いた新鮮で多彩な食材や料理、独自の食文化の魅力を紹介し、「食のとやまブランド」を県内外にアピールする。キトキトの海の幸、採れたての野山の幸ざんまいで、秋のひとときを楽しんでみては。

　まず注目したいのが、「朝採れ軽トラ市」と「ふるさと体験工房」。朝採れ軽トラ市には、県内各地から15の生産者・団体が参加する。農家所有の軽トラの荷台に満載した秋の野菜、果物や、切り花など、朝採れの幸を威勢のいい掛け声とともに販売。昨年大人気の企画で、今年は豆腐も登場するから駆けつけたい。

　ふるさと体験工房では、とやま食の匠、食の語り部や料理人などに教わりながら、県産食材を使った郷土料理や創作料理などが体験できる。29日(土)には、フランス料理作り、みそかんぱ作り、米粉パンケーキ作り、国吉りんごジャム作り、30日(日)には、和風料理作り、米粉で団子作り、みょうが寿し作り、きときと巻き作りが予定されている。当日、先着順に受付け。それぞれ定員があるので早めに申し込みを。参加料は300円。

　オリジナルメニューに舌鼓を打てるのもフェスタの魅力。とやま食の匠(創作の匠)が県産食材の特徴を活かして調理した、和・洋・中の豪華な「地産地匠弁当」が数量限定で販売される。また、「とやま鍋ざんまい!」も楽しみ。今冬、NHKで放送（北陸・東海地区）される「港町相撲ボーイズ」に合わせて開発された「伏木ちゃんこ」、野の幸いっぱいの「豚汁」、山の幸満載の「きのこ汁」の3つの鍋が堪能できる。特に「伏木ちゃんこ」はフェスタが初披露の場となるから期待も高まる。

　鍋を味わったあとは、やっぱりスイーツ！　KNBの人気ワイド番組「ご近所ラジオ」のパーソナリティが人気店とコラボし、県内産米粉を使ったオリジナルスイーツを開発。スイーツ対決とともに、会場で限定販売されるのでチェックしたい。

●イチオシの特産品が大集合

　イベントステージ「セントラルキッチン」では、NHK「きょうの料理」でおなじみの「髙城順子の富山の幸でおいしく!楽しく！クッキング」＜30日(日)12:00～12:50＞、「とやま食の匠」の料理実演＜29日(土)・30日(日)13:30～14:00＞が繰り広げられる。このほか、富山の食をテーマにした参加型のステージクイズショー「知って納得！　ザ★地産知SHOW！」、JA富山県青壮年組織協議会の「大ジャンケン大会・チャリティオークション」など、特産品のプレゼントがあるイベントもあるのでぜひ参加を。

　「王国うまいもん市場」では、ますの寿し、かぶら寿し、とやま牛串焼き、りんご、いちじく、ワインなど、県内全域から集合した特産品がずらりと並ぶ。ぐるりと回れば、海、野、山の幸に恵まれた“食の王国とやま”が実感できる。美味しいもの、特産品と出会う秋の富山旅行というのも一興。県外からお越しの方には、各日先着200名(1家族1個)に富山県産品のプレゼントもあるので、お楽しみに。

　越中とやま食の王国フェスタ実行委員会では「朝採れ軽トラ市、ふるさと体験工房など、イベントてんこもり。旬の味覚いっぱいの鍋で体もポッカポカ。富山の食についてのクイズ“ぐるっと王国クイズラリー”も実施しますので、ぜひご参加を。JR富山駅北口より、無料のシャトルバスを運行します。県内外からの来場をお待ちしています」と話している。