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2011年 7月 20日 [ イベント ]
No.515-2:スタンプラリーで富山を学ぶ夏!越中富山ふるさとチャレンジ
富山の自然や文化、産業などを検定方式で学び、新しい魅力の創造につなげる「第6回越中富山ふるさとチャレンジ(越中チャレンジ)」。観光施設などを訪れてスタンプを集めると検定<11月3日(木・祝)>の得点に加点されるスタンプラリーを実施中。夏の帰省中に家族で参加し、ふるさとの魅力を体感してみよう。
●頭と体をフル活用して、ふるさとの魅力を再認識
富山の自然や文化、産業などを検定方式で学び、新しい魅力の創造につなげる「第6回越中富山ふるさとチャレンジ(越中チャレンジ)」。観光施設などを訪れてスタンプを集めると、検定の得点に加点されるスタンプラリーを実施中。夏の帰省中に家族で参加し、訪ねて、学んで、ふるさとの魅力を体感してみよう。
検定は11月3日(木・祝)、富山大学五福キャンパス(富山会場)、同大学高岡キャンパス(高岡会場)、北陸職業能力開発大学校(新川会場)、松屋アネックスビル[銀座会議室](東京会場)の4会場で行われる。主催は、県内経済団体や県、市長会、町村会、北日本新聞社などで構成する越中富山ふるさとチャレンジ実行委員会。
スタンプラリーは、9月25日(日)まで。観光施設や文化施設、飲食店など県内212カ所のスタンプラリー参加施設・応援店を訪れて、スタンプラリー台紙(越中チャレンジ検定申込用紙兼用)にスタンプを押していく。台紙は、スタンプ設置施設や、県、各市町村、北日本新聞社本社・支社などで配布中。対象は中級、一般、ジュニアの部(上級は除く)で、最大20点まで加点される。全国各地のご当地検定とはひと味違った参加型が越中チャレンジの大きな魅力だ。
スタンプラリーのポイントは1カ所につき1点。なお、検定得点とスタンプラリーのポイントの合計が100点を超えても、得点は100点となる。スタンプを集め、県内各地で体験を重ねながら、富山について学ぼう。参加施設・応援店には、「越中富山ふるさとチャレンジ」と記された黄色ののぼりが立っているから目印に。
●富山県出身者や富山ファンもぜひチャレンジを
越中チャレンジは平成18年に一般とジュニアの2部門でスタート。19年の第2回から中級、21年の第4回から最難関の上級部門が開設された。昨年の第5回には、1,104人(上級75人、中級172人、一般839人、ジュニア18人)が受検し、428人(上級8人、中級60人、一般347人、ジュニア13人)が合格している。
第6回の検定では、上級(過去の中級の部合格者対象)、中級、一般、ジュニアの4部門がある。上級、中級、一般の部は年齢、性別、国籍などの制限はないが、ジュニアの部は小学生以下が対象となる。小学生以下の子どもが上級、中級、一般の部を受検することもできる。上級は記述式100問、中級、一般はマークシート方式100問で択一式。ジュニアはマークシート方式40問で択一式。いずれも100点満点で、合格点は上級と中級が80点以上、一般とジュニアは70点以上。上級は高度な知識、中級はやや高度な知識、一般・ジュニアでは基本的な知識を問う内容となっている。
検定申込みは、10月7日(金)まで<必着>。受検料は上級2,500円、中級2,000円、一般1,800円、ジュニア500円。団体(10人以上)で中級、一般を受ける場合、中級1,800円、一般1,600円と、それぞれ一人当たり200円割引となる。越中チャレンジのホームページでは、受検申し込み方法や受検料納付の手順なども紹介されているのでアクセスを。実施要項や受検申込書をダウンロードできる。
県では、上級合格者等の中から希望者を登録し、学校や地域団体などが実施するふるさとに関する講座等に講師として派遣する“富山ふるさとマスター派遣事業”を昨年から始めた。富山の魅力を伝える“ふるさとマスター”に興味のある方はまずは越中チャレンジに挑戦を。
越中富山ふるさとチャレンジ実行委員会では、「“ふるさと博士”を目指し、スタンプラリーに参加を。11月の検定日には、東京・銀座にも受検会場を設けます。富山県出身者や富山ファンはぜひチャレンジください。合格者には認定証を贈ります」と話している。
問い合わせ
●「越中富山ふるさとチャレンジ実行委員会」事務局(北日本新聞社営業局内)
TEL.076-445-3336(平日9:00~17:00)
FAX.076-431-6150
http://www.ecchu-challenge.jp/