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2011年 2月 2日 [ イベント ]

No.492-2:バレンタインは「チューリップとあま~い誘惑☆」へ


 バレンタインデーももうすぐ。チューリップ四季彩館(砺波市)では、第25回春を呼ぶチューリップ展「チューリップとあま~い誘惑☆」が2月10日(木)~20日(日)に開催される。カップル先着50組にチューリップの切花をプレゼントするバレンタイン企画もお楽しみに。春の「2011となみチューリップフェア」の情報も先取りで紹介!

▲となみスイーツ(当日、コーヒーは付きません)

●チューリップに囲まれて“となみスイーツ”を

 バレンタインデーももうすぐ。愛しい人を想い、どんなチョコレートを贈ろうかとワクワクしている人も多いのでは?  チューリップ四季彩館(砺波市)では、第25回春を呼ぶチューリップ展「チューリップとあま~い誘惑☆」が2月10日(木)~20日(日)に開催される。第60回を迎える「となみチューリップフェア」のプレイベントとして、チューリップとスイーツのコラボレーションによって“あま~い空間”を演出。会場でスイーツを味わったり、チューリップに囲まれながら手づくりチョコを手渡ししてみてはいかが。11日(金・祝)、12日(土)、13日(日)に来場したカップル先着50組にチューリップの切花をプレゼントするバレンタイン企画もお楽しみに。

 会場は、パリのオープンカフェなどの街並をイメージ。洒落た雰囲気のなか、球根の低温貯蔵によって一足早く開花させた色とりどりのチューリップを観賞することができる。企画の目玉は、市内の菓子店やフランス料理店がチューリップをイメージして特別に考案した“となみスイーツ”。土の中から現れたチューリップをフランボワーズ・ゼリーで表現したスイーツや、メレンゲでチューリップをかたどったもの、クッキーの上にストロベリーのムースをのせたものと、3種のスイーツがセットで味わえる。スイーツ購入者には、ローズヒップティーの試飲ができるのもうれしい。また、可愛らしい移動販売車も登場し、チューリップをイメージしたクレープなどを販売する。

 このほか、県庁女性職員らによる「とやまスイーツ研究会」認定の柚子味噌ぷりん ゆっぷりーずなど「とやまスイーツ」5種類や、チューリ君・リップちゃん焼き、チューリップ金太郎あめの販売など、まさに“あま~い誘惑”に満ちたイベントとなる。

●小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルを展示

 第60回の節目となる「2011となみチューリップフェア」が4月22日(金)~5月5日(木・祝)に砺波チューリップ公園で開催される。「チューリップでつなぐ未来への架け橋」をテーマに、500品種100万本のチューリップが会場を彩る。

 話題は、世界最大級の花の公園、オランダ・リッセ市のキューケンホフ公園をイメージした花壇が設けられることだ。砺波市とリッセ市が姉妹都市交流を続けていることから実現したもので、富山県で開発された「紫水晶」など15種類のチューリップとムスカリなどを組み合わせ、樹木と芝生広場の中に花壇が設けられる。公園周辺には、サテライト会場が設けられ、4haにも及ぶチューリップ畑を観賞することができる。散居村に点在する屋敷林と色とりどりのチューリップの景観を早く眺めてみたいものだ。

 フェア会場内の砺波市美術館では、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルなどが展示されるのもニュース<※展示期間:23日(土)・24日(日)は確定。以降のスケジュールはまだ未確定>。度重なるトラブルにもかかわらず、昨年6月に小惑星「イトカワ」から物質サンプルを持ち帰った「はやぶさ」。会場では、宇宙から帰還したカプセル本体をはじめ、パラシュート、電子機器、写真などが展示される予定。

 (財)砺波市花と緑の財団では「“チューリップとあま~い誘惑☆”では、スイーツの販売のほか、13日(日)、20日(日)にチューリップアレンジ教室も開きます。“2011となみチューリップフェア”では、キューケンホフ公園をイメージした花壇や“はやぶさ”のカプセルが第60回の節目となるフェアに花を添えます。ご来場をお待ちしています」と話している。




問い合わせ
●(財)砺波市花と緑の財団
TEL.0763-33-7716
FAX.0763-33-0090
http://www.tulipfair.or.jp/

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