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2011年 1月 19日 [ イベント ]
No.490-1:キトキトの魚介が満載!「イキイキさかなフェスティバル」
天然のいけす、富山湾の魚が美味しい季節。2月5日(土)・6日(日)10:30~16:00、「イキイキさかなフェスティバル」が富山駅前CiC5階のいきいきKAN・多目的ホールで開催される。ベニズワイガニや寒ブリ、ウマヅラハギなど、浜から直送されたキトキトの魚介が満載! 街中で海の幸を買い求めできる特別な2日間となる。 1月27日(木)~2月1日(火)、名古屋で開催される「第6回富山県の物産と観光展」も紹介。
●「魚津寒ハギ」(ウマヅラハギ)に注目
天然のいけす、富山湾の魚が美味しい季節。2月5日(土)・6日(日)10:30~16:00、「イキイキさかなフェスティバル」が富山駅前CiC5階のいきいきKAN・多目的ホールで開催される。ベニズワイガニや寒ブリ、ウマヅラハギなど、浜から直送されたキトキトの魚介が満載! 街中で海の幸を買い求めできる特別な2日間となる。
同フェスティバルは今回が初めての企画。魚介の販売をはじめ、海鮮鍋の振る舞い(両日ともに先着100名、10:00より整理券配布)、講演「昆布ロードと北前船」、ステージショー、食育コーナー、大漁旗・漁具の展示、ビデオ上映など、イベント盛りだくさんだ。
富山は1世帯あたりの昆布の消費量が全国トップ。それは、江戸時代に北前船によって北海道から昆布が運ばれた歴史に由来する。講演では、黒部市の(株)四十物こんぶ・四十物直之氏から北前船による昆布の交易ルートなどについて話が聴ける。また、ウマヅラハギを「魚津寒ハギ」として地域ブランド化に取り組んでいる魚津漁協から魚津寒ハギ「如月王」(体長25㎝以上の大物のウマヅラハギ)や漁具などの紹介もある。このほか、軽妙な音色が響くチンドンパフォーマンスやステージショー<2月5日(土):トーキングマジシャン・コンプレッサー、6日(日):高原兄とゆかいな仲間たち>も楽しみだ。
いきいきKAN・観光情報コーナーでは「とやま大昆布展」も同時開催される。羅臼や利尻、真昆布など、各種昆布の展示・販売があり、健康食材として近年注目の昆布の世界に触れることができる。
●富山の自然と伝統が育んだ特産、味覚、技の数々を
1月27日(木)~2月1日(火)、名古屋で開催される「第6回富山県の物産と観光展」も紹介しよう。会場は、名古屋市中区栄にある丸栄百貨店・8階大催事場。富山の雄大な自然と伝統が育んだ特産、味覚、技の数々を中京圏に紹介し、消費拡大を目指す。
会場では、ますの寿しや、ホタルイカ・シロエビの加工品、地酒、工芸品などがずらりと並ぶ。曲げ物に緑の熊笹を敷き、純白のシャリに紅色のマスの切り身をのせたますの寿しの実演(丸龍庵)、県特産の新大正米を使用し、精製した薄い真煎餅に、阿波特産の高級和三盆糖を独特の製法で塗布した和菓子・薄氷の実演(五郎丸屋)などもある。優れた技と味を堪能したい。
茶屋コーナーでは、「第2回東京ラーメンショー2010」で2年連続で第1位を獲得した麺家いろはの“富山ブラック黒醬油らーめん”が味わえる。独自の魚醬を使用し、濃厚な黒醬油でありながらあっさりとした後味が特徴の富山ブラックに舌鼓を打ちたい。
富山県観光・地域振興局観光課では、「東海北陸自動車道で約3時間で結ばれた富山と中京圏。富山県の物産と観光展では、ポスター・パネルの展示や、パンフレットも配布し、富山の魅力をPRします。期間中、県内の温泉宿泊券などが当たる<お楽しみ抽選会>を実施しますので、ぜひ会場へお越しください。2月10日(木)~16日(水)には、東急百貨店吉祥寺店で富山県の物産と観光展を開催します」と話している。
問い合わせ
●富山県観光・地域振興局観光課
TEL.076-444-3500
FAX.076-444-4404
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1401/