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2005年 9月 21日 [ イベント ]

No.214-2:秋風にのせて、「飛越探訪ドライブラリー'05」&「南砺市観光周遊バス」の話題を


 行楽の秋到来。心地よい秋風に誘われて「飛越探訪ドライブラリー'05」(開催期間9月〜12月:日本の心のふるさとを守り育てる飛越協議会)に参加してみよう。スタンプを集めると抽選で飛越地域の特産品がプレゼントされる。公共交通機関での観光には、「南砺市観光周遊バス」を。市内の代表的な観光施設や温泉施設などを結ぶもので、11月6日(日)までの毎週土曜・日曜と祝日に運行されるのでご利用を。

●6個のスタンプを集めて飛越地域の特産品を
 行楽の秋到来。心地よい秋風に誘われて「飛越探訪ドライブラリー'05」(9月〜12月:日本の心のふるさとを守り育てる飛越協議会開催)に参加してみてはいかがだろう。

 このドライブラリーは、岐阜県飛騨地域と富山県(越中)南部地域を総称する「飛越地域」を愛する全国の仲間で構成された「ふるさと飛越倶楽部」会員を対象にしたイベント。スタンプラリー形式で、所定のドライブラリーマップの裏表紙の応募はがきに、岐阜県内の緑色のスタンプ3個と富山県内の青色のスタンプ 3個を集めて応募すると、もれなく飛越地域にちなんだ記念品、また抽選で30名に賞品として飛越地域の特産品がプレゼントされるというものだ。ドライブラリーマップとスタンプは、飛越地域を構成する岐阜県の高山市、飛騨市、白川村と、富山県の富山市、砺波市、南砺市にある温泉施設や文化施設、博物館、道の駅など32施設に置かれている。どの施設を選ぶかは自由で、思い思いの旅のルートを考えてみたい。

 ふるさと飛越倶楽部は、飛越地域を「日本の心のふるさとゾーン」として守り育てていくためのサポーターズクラブで、飛越を愛する方なら誰でも参加できる。入会金、年会費が無料というのも特筆すべき点だ。現在会員でなくても、ドライブラリーの応募はがきが入会申込書を兼用しているので、必要事項を明記し、スタンプを集めて投函を。入会申し込みは飛越協議会ホームページなどでも可能。会員になると、会員証をはじめ、地域の情報を掲載した会報誌などが送られてくる。

 飛越地域は豊かな自然や伝統文化、素朴さなど、日本人の心のふるさとの情景を今もとどめており、「日本の心のふるさと」という言葉にふさわしい地域だ。

●南砺市観光周遊バス運行実験スタート
 昨年11月に井波町や城端町、利賀村など、8つの市町村が合併して誕生した南砺市。世界遺産の相倉、菅沼合掌造り集落、日本一の木彫りの里・井波、越中の小京都・城端、全国に知られる麦屋節、こきりこなど、観光資源に恵まれている。

 その南砺市で観光客の利便性を高めようと、市内の代表的な観光施設や温泉施設を結ぶ「南砺市観光周遊バス」の運行実験がスタートした。11月6日(日)までの毎週土曜・日曜と祝日に運行されるから利用したい。
山間部を周遊する「五箇山コース」(1回の乗車料金:一般・中学生1,000円、小学生500円)と、平野部を回る「南砺の里コース」(1回の乗車料金:一般・中学生500円、小学生250円)があり、ともにJR城端線・城端駅がバスの発着駅となっている。

 五箇山コースは午前往復と午後往復の2便で、JR城端駅から東海北陸自動車道福光IC、五箇山IC、菅沼・相倉合掌造り集落、五箇山和紙の里、利賀そばの郷、瞑想の郷などを通って、天竺温泉の郷で折り返す。
南砺の里コースは午前、午後2便ずつの4便で、桜ケ池クアガーデン、アローザ温泉、福光美術館、安居寺、瑞泉寺、いなみ木彫りの里、ゆーゆうランド花椿などを通って城端駅に戻る。両コースともツアーバスではなく、施設利用料なども含まれていないので注意。

 山間部は、10月中旬頃から紅葉が見ごろを迎える。紅葉を愛でながら温泉に浸かり、心身をリフレッシュするひとときを堪能したい。




問い合わせ
●飛越探訪ドライブラリー'05について/
日本の心のふるさとを守り育てる
飛越協議会事務局(富山県知事政策室内)
TEL.076-444-3114
FAX.076-444-3473
http://www.pref.toyama.jp/sections/1002/hietsu/

●南砺市観光周遊バスについて/
南砺市産業経済部観光課
TEL.0763-23-2019
FAX.0763-62-2112
http://www.city.nanto.toyama.jp/
時刻表など
http://www.city.nanto.toyama.jp/webapps/www/event/detail.jsp?id=1431

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